コラム

歯の切削器具の使いまわし報道について思う事

2017年9月19日

歯の切削器具の使いまわし報道について思う事

 
新聞などにこの様な記事が立て続けに載りました。
その影響か小型オートクレーブ(滅菌機)が売れに売れているようです。
報道前後で当院の器具などの滅菌に関して変わったことは特にありません。
器具の傷みが早いからとかコストがかかり過ぎるからなど色々な理由を言う先生もいらっしゃるようですがダメなものはダメですから昔から滅菌消毒に関して機械やその運用のアップデートを続け、現在に至ります。(当HPの設備の欄に記載しています)
自分の子供を治療する環境(申し上げるまでもなく、そうならないように予防が第一ですが)と患者さんを治療する環境との間に差は全くありません。
記事にキチンと器具の滅菌をしている歯科医院かどうかの見分け方という内容があり、その一つに厚生省の歯科外来環境体制加算という施設基準認可を受けているかというものがありました。
当院はその認可を受けており規則上、待合室にその故を標榜しています。
しかし全ての認可施設が認可時の基準を保っているかは更新制ではないのでわかりません。
滅菌消毒に関して最も重要なのは機械ももちろんですがその運用です。
どんなに高価なドイツ製の滅菌機を使用してもゴム手袋をした手でカルテを書いたり、入れ歯を削ったカスが髪の毛についたまま次の患者さんを診たりすれば全く無意味です。
 
患者さんが通っている歯科医院の滅菌消毒のレベルを知る事は難しいと思います。
よく観察されて疑問に思われたことは聞かれたら良いと思います。
運用についてトレーニングされていれば普通に回答がある事と思います。

総入れ歯と日本蕎麦

2017年6月12日

総入れ歯と日本蕎麦

 
近所の歯科医院で作った入れ歯が合わなくて困っているとの事で来院された患者さんがいらっしゃいました。
お話を伺うとしゃべりにくい、物が噛めない、味がしないと言った不満の最後におっしゃった言葉が印象的でした。
 
「蕎麦が美味くない」
 
お口の中を拝見すると確かに上顎は総入れ歯、下顎は部分入れ歯が入っていてその他の歯も丁寧な治療がされていたことがうかがえました。
総入れ歯というものは独特の噛み方が必要で、部分入れ歯から移行した場合は慣れるまでに時間がかかります。
初めのうちは上手く物が噛めませんし、大きな入れ歯になりますからその異物感で食事の味どころではないでしょう。
発音もしにくいと思います。
調整をしながら慣らしていけば食べ物をすりつぶせるようになるので味もわかりやすくなると思いますし発音も慣れてくることと思います。
 
ただし蕎麦好きの私はこの患者さんが「蕎麦が美味くない」とおっしゃったことが気になりました。
上顎の総入れ歯は口蓋(上顎の天井部分)を喉の近くまで覆います。
しかも健康保険適応の材質だと厚さもあります。
結局この患者さんは上顎に4本のインプラントを植えて入れ歯との連結装置を取り付けました。
総入れ歯は口蓋部分をくり抜いた馬蹄形のものになり、それを連結装置にパチンッ、と装着します。
下顎の部分入れ歯はインプラントを植えて固定式の人工歯を取り付けました。
蕎麦の喉越し復活です。
しかも蛸や鮑のお刺身も茄子の漬物も大丈夫です。
 
自宅近くに日本蕎麦屋が開店したので早速行き、職業病だなあ、と思いつつ上記の事を考えながらざる蕎麦を飲み込み、かけ蕎麦もすすりました。
この温度差は知覚過敏があったら無理だなと思ったので、それについてはまたの機会にします。

セラミック治療と金属アレルギーについて

2016年8月8日

セラミック治療と金属アレルギーについて

[セラミックの被せ物=金属アレルギーの心配がない]という説明を目にしますが本当でしょうか。
林歯科医院では症例によっては金属アレルギーをおこす可能性があると考えています。
 
例えば根っこの治療をした歯に「セラミックの差し歯」をした場合です。歯の神経を取った後の空洞はガッタパーチャと言われる粘土のようなもので封鎖します。これには微量の亜鉛が含まれるので根っこの先から金属イオンが漏れることがあります。
差し歯に太い金属の芯棒が入っている場合も同じです。セラミックで封鎖するので関係ないと言う意見もあるようですがある歯科大学の実験で金属イオンが象牙質(根っこの部分)の微細な管から極微量ですが漏出することがわかっています。
 
金属アレルギーを発症すると金属に対して非常に体が敏感に反応してしまうようになります。その治療としてセラミック治療を行う場合は上記の事に対しての対策も必要です。
安易にお口の中の金属を除去してセラミックスに置き変えればよいという事ではなく、その症状がどの種類の金属に対して起きているのか、それ以前に本当に金属アレルギーなのかという事から調べる必要があると思います。当院にはその検査設備がないので大学病院の歯科アレルギー科に診断をお願いしてから必要な治療を始めます。
 
セラミックスの一種でジルコニアという素材があります。金属と同等以上の強度があり従来のセラミックスの弱点をカバーしています。これはジルコニウムという金属の酸化物で非常に安定した物性で金属イオンの溶出も非常に少なく生体親和性が高いとされ、今のところ最も金属アレルギーの原因となりにくいものの一つだと思われます。実際、大学病院の歯科アレルギー科でも金属アレルギーに対応できる材料として使用されています。
しかし数十年前にチタン製のインプラントが開発された時にはチタンに金属アレルギーはないとされていましたが現在は極稀ですが金属アレルギーの発現が確認されています。そういう意味ではジルコニアも今後、データの蓄積が必要だと思います。
金属アレルギーは難治性で患者さんにとってつらいものです。その不安を煽るような説明や金属アレルギーの心配がないといった極論は問題だと思います。

インプラント治療に対しての批判の今と昔

2016年7月26日

一枚のレントゲン写真から見えてくるもの

林歯科医院がインプラント治療を取り入れてから30年以上が経ちました。
当時は四谷のみならず日本国内でも認知度の低い治療法でした。

先日、歯科の業界紙に気になる投稿がありました。数種類のインプラントが埋入(植えこむ事)された患者さんのレントゲン写真が載っていて、その前主治医に対して「無計画にインプラントのメーカーをころころ変える無責任な歯科医師」というような批判的なコメントが書いてありました。

 

私の意見はその投稿者の真逆です。レントゲン写真には確かに3種類のインプラントが埋入されています。そのうちの2種類は形が全く違いますが同一のメーカーのもので世界的に有名な歴史のあるインプラントです。おそらく20数年以上前に埋入され、その数年後、他の部位に同社製の改良型のものを埋入したものと思われます。その後、上顎に3種類目のインプラントが埋入されています。この製品も世界規模で実績のあるメーカーの初期型で、より強固に骨と結合するようにインプラントの表面の材質を工夫した画期的なものです。(一長一短があります)

 

これが日本で発売された時期は前の2種類目のインプラントのすぐ後ですから前主治医は当時まだ難しかった脆弱な骨の部位のインプラント治療にこれを選択したのだと思います。決して無責任にインプラントのメーカーを変えているのではなくて、きちんとしたメーカーの製品を症例によって使い分けていたのだと思います。この患者さんは認知症が始まって遠方の前医に行けなくなり御家族が検診の為にこの後医に連れて行ったようです。インプラントの被せ物も昔流ですが清掃しやすい形に作ってあり、介護の方もブラッシングがしやすいと思います。事実、そのインプラントは20年かそれ以上、その患者さんのお口の中で機能しているわけです。

 

インプラント治療を導入している歯科医師ならば上記の患者さんに使用されている世界でも代表的なインプラントの種類や改良による形態の変更位知っていて当然だと思います。逆にその程度の知識で前主治医の批判を業界紙に投稿する事に疑問を感じました。また、この内容の投稿を載せてしまう業界紙の質も疑ってしまいます。これからインプラント治療を勉強しようとしている歯科医師達が間違った知識を得ない事を願います。

当院で使用しているインプラントのメーカーと費用

2016年4月18日

現在、世界中では100社を優に超えるインプラントメーカーが乱立していて正確な数はわかりません。

インプラント部分(人工歯根)は上手に管理すれば数十年単位でお口の中で機能しますが人工歯の部分は摩耗や隣在歯の欠損などの経年変化により作り直しや改造が必要になったりします。その場合は新しい部品が必要となりますがメーカーが倒産していたり日本から撤退していたりすると対応が出来なくなります。

当院で使用するインプラントのメーカーの選択基準は世界規模で研究機関や販売網があり、長い歴史と実績がある事です。30年以上使用し続けているストローマン社製を含め数種類のメーカーのインプラントを症例によって使い分けています。

 

当院でのインプラント治療の費用は都内の歯科医院の平均かそれ以上だと思います、決して安い方ではないと思います。理由の一つとして世界的なメジャーインプラントメーカーの製品の値段は高い事です。

韓国製や中国製のコピーインプラントを使用して(未認可の物は論外ですが)治療費を低く押さえている歯科医院も増えてきています。歯科医師がそのメリット、デメリットをきちんと患者さんに説明してお互いが納得されているのであればそれも一つの方法だと思います。

ヨーロッパやアメリカの中堅メーカー製は評価のかなり高いものがありますがそれなりの値段がします。国産の製品も評価の高く価格の比較的低いものがありますが販売の持続性などに不安があります。また韓国製や中国製のものも当院の選択基準に当てはまらないので使用しません。

インプラントは患者さんの体の中に埋め込むものですから長年使い慣れた主要メーカー製から他の物に替える理由が今のところありません。しかし、これからもリサーチを続け、当院の選択基準と価格にバランスのとれたものが出てくれば採用して患者さんに還元していきたいと考えています。

食べ物による窒息事故

2016年1月5日

近年、食べ物による窒息事故が増加しており、その死亡事故数は乳幼児・高齢者に多く、年4千例を超えています。特にその半数以上が80歳以上のご高齢の方です。日常生活に常に存在している食物による窒息事故。その予防法について知っておくことが必要です。

 

☆食べ物による窒息事故はなぜ起こる??

 

食べ物は口から食道を通り、胃へと運ばれて

いきます。嚥下(飲み込む)によって、食道に
入るべき食物が誤って気道に吸い込まれてしまう
ことによって、窒息が起きます。

乳幼児の場合、奥歯が無く噛んですりつぶすことが
できない、食べる時に遊んだり・泣いたりするため、
また、ご高齢者の方の場合では、口腔内感覚の低下・嚥下反射の遅れ(食べ物を口から食道を経て胃に送る機能が低下)によって、窒息が起こりやすくなっています。

 

☆窒息を予防する為に重要なことは・・・

 

① 食べ物は一口量を多くしない。ゆっくりとよく噛んで食べる。
(食べ物をよく噛み細かく砕き、だ液とよく混ぜ合わせることで、誤って食べ物が気道に
引き込まれても窒息に至る事故になり難いため)
② 食べている途中で急に振り返ったり、上を見たりしない。
(食べ物が気道に引き込まれやすくなる)
③ 食事の際は、一人でとらずなるべく家族と一緒に食べること。
(乳幼児のおやつなども、なるべく誰かがそばにいて注意して見ている)

 
☆窒息の原因となる主な食べ物と注意点
 
高齢者

*粘着性のあるもの(お餅・ご飯・団子) 20160105-1 これらの食品は噛みちぎりにくく、
形が崩れないままで咽頭(のど)に送られる
ことが多く、窒息のリスクが高い食品です。
*加熱してもやわらかくなりにくいもの
(いか・たこ・きのこ類)
*弾力性のあるもの(こんにゃく・ゼリー)
*硬いもの(ナッツ類・肉)

*厚みのないもの(海苔・レタス)・・・・喉に張り付いてしまうため
*パサパサしたもの(パン・ふかし芋)・・・口の中の水分が奪われてしまい、食道への流れが悪くなるため
*繊維の強いもの(青菜類・果物)
*お菓子類(飴・キャラメルなど)
口の中の乾燥、歯の喪失なども咀しゃく機能の低下につながるので、食事の際には、
お茶やお水などで口の中を湿らせ、水分を取りながら食べるとともに、歯周病予防や義歯の
調整などにも心がけて下さい。

 

乳幼児

高齢者の食べ物に加えて・・ 20160105-2
*ベビー用おやつ(ボーロ・ウエハース・ソフトせんべい)
*丸い物(飴・プチトマト・ぶどう・ポップコーン)

 

① 誤って気管に入りやすいピーナッツなどの豆類は3歳になるまで食べさせない。
② 急停車する可能性のある車や揺れる飛行機の中では食べさせない。
③ 仰向けに寝かせた状態や、歩きながら、遊びながら、物を食べさせない
④ 食べ物を口に入れたままの会話、テレビを見ながらの食事はさせない
⑤ 小さな食べ物を放り投げて口で受け取るような食べ方をさせない

子どもの歯ブラシの突き刺し

2015年12月25日

歯みがき中に歯ブラシをくわえたまま転倒するなどして口腔内に歯ブラシを突き刺す事故例が多数報告されています。にもかかわらず、その危険性が保護者に伝わっておらず、実際にはひとりみがきをさせているご家庭が多いのが現状です。乳幼児が歯みがきをする際には必ず保護者がそばに付き添い、注意を払うことが必要です。

0~3歳児を持つ保護者計1200人を対象に行った
アンケート調査では、約1/4の回答者が子供が歯みがき中に歯ブラシでケガをした、またはケガをしそうになった経験があると答え、約80%の保護者は歯ブラシによる事故の危険性を感じていました。しかし、転倒するなどして口腔内に歯ブラシが突き刺さる事故が現実に多発することを知っているのは約3割だけでした。

歯ブラシは先端が尖っているわけではありませんが、細長いために力が加わると意外に深く刺さります。上方向に刺されば脳を、垂直~下方向であれば咽頭の深部組織を、左右方向であれば頸動脈・静脈を損傷し大量出血につながる可能性があります。

事故を起こさないためにも・・・・

  • ①歯ブラシを口に入れたり手に持ったまま歩き回らせない
  • ②人や物にぶつかってケガをすることもあるので、周囲の状況にも気を付ける
  • ③椅子や踏み台などから転落してケガをすることもあるので、不安定な場所では歯みがきをしない

この3項目を親御さんだけでなく祖父母を含め家族全員で
注意をしましょう。(このような事故は乳幼児に限ったこと
でなく、高齢者にも、同様の注意が必要です。)

見えるという事

2015年11月13日

20151113

この写真をご覧になった後に実際に千円札を裸眼で観察して下さい。そこにNIPPONGINKOという文字があると頭ではわかっていても判別出来ないと思います。

しかし高倍率のライト付の拡大鏡で観察すると他の部位にも沢山の隠し文字があるのを発見する事が出来ます。

裸眼では見えない、そこにあるであろう何かを探す、また、何処にあるかわからない何かを見つける事、これは歯科治療の質をあげる非常に重要なポイントであり拡大鏡や顕微鏡が必要です。

 

例えば奥歯が痛いとおっしゃる患者さんがいらしたとします。必要があれば歯の根っこの神経の治療を始めます。

ヒトの大臼歯の歯根には3本の神経管(根管)が通っているとされていましたが実際にはメインの3本の他に細目の4本目の根管が多くある事がわかっています。これを発見するのは裸眼では厳しいと思います。あるとわかっていても探せない。また、稀に予想外の部位に5本目の根管がある場合があります。何処にあるかわからない根管を見つける。やはり高倍率の拡大鏡と視線と光軸を調整した特殊なライトがあればこれらを見落とす確率は下げられます。

 

林歯科医院では治療の内容に合わせて倍率の違う拡大鏡や顕微鏡を使用しています。

経験の浅い歯科医師も拡大鏡を使用する事によって技術の不足分をある程度補えますし、経験を積んだ歯科医師が拡大鏡を使用すれば、より理想に近い治療が出来ると考えています。

歯科衛生士という仕事と現状

2015年10月13日

歯科衛生士の仕事は大きく分けて

①歯垢や歯石の除去やフッ素塗布などをする予防処置

②歯磨き指導などの保健指導

③歯科医師の診療補助

などがあります。

 

①   ②虫歯や歯周病は虫歯菌や歯周病菌の感染から始まります。それらの予防には細菌のコントロール、つまり歯垢や歯石の除去、歯磨き指導がそのスタート、かつ最重要事項です。それを担うのが歯科衛生士です。

③   林歯科医院では歯周外科手術やインプラント治療も行っていますから手術中に患者さんの口腔内で器具を使用できる国家資格を持つ歯科衛生士の存在は必要不可欠です。

④   上記以外にも器具や機器の管理、洗浄や滅菌などもお願いしています。これらの行為には国家資格は必要ありませんが彼女たちは消毒や滅菌なども体系的に勉強していますので当院ではそれらの管理を任せています。

 

この様に歯科医院は優秀な歯科衛生士の存在なくしては成り立ちません。

しかしながら日本の現状は深刻で慢性的な歯科衛生士不足です。地域差もありますから一概には言えませんが小規模の歯科医院の場合、有資格者の在籍が一人以下(ゼロ人を含む)の施設が過半数だとのことです。その穴を埋めてくれるのが歯科助手と呼ばれるスタッフです。しかし歯科助手は法律上、上記の①②の行為は禁止されています。③の極一部の範囲内でしかお任せする事が出来ず、実際は患者さんの口腔内に一切触れることは出来ないのでその業務範囲は非常に狭く歯科衛生士の増員は重要な課題だと考えています。

 

幸い林歯科医院では女性スタッフ全員が歯科衛生士です。

資格の種類(歯科医師、歯科技工士、歯科衛生士)と氏名を明記したバッジを付けています。

 

当歯科医院は東京医科歯科大学口腔保健学科の臨床実習生がまいります。実習生が直接患者さんの口腔内に触れることはありません。また個人情報の管理等は厳重に行っておりますので御理解と御協力の程、よろしくお願い致します。

金歯のお話

2015年8月18日

 最近はセラミックを用いた歯科治療が全盛です。実際、林歯科医院でもセラミック治療を希望される患者さんが多いです。しかし奥歯など審美的な問題が少ない部位では金合金で製作した冠(被せ物)やインレー(詰め物)をお薦めする事がよくあります。(ここで言う金合金とは金とプラチナを主成分としたもので残念ながら保険治療対象外です。)

 

 金は安定した金属で腐食しません。また、金箔になるように、しなやかで良く伸びます。この性質が冠やインレーと、歯との継ぎ目の封鎖性を高め、噛み合わせた感触も優しいのです。実際には純金は歯科用金属としては柔らか過ぎるのと製作過程での操作性を向上させるためにプラチナやその他の金属との合金として利用します。

 

 金属アレルギーを心配される方もいらっしゃいますが高カラットの金合金はアレルギーの原因にはなりにくいことがわかっています。(ただし確立としてはゼロではありませんから注意が必要です。アレルギーに関してはセラミック治療においても起こりえます。これらについてはまたの機会にお話します)

 

 しかしいくら良い材料を使用しても良い治療が出来るわけではありません。各段階で歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士が正確な技術と設備を用いることが重要だと思います。

 

 金合金は歯科材料としての物性が非常に優れていて、セラミックにはないメリットがまだまだ、たくさんあるのです。

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